5.汚い心
ところで、「浮気をしている人は、すぐ相方の浮気を疑う」心理をご存知でしょうか。
何か自分に後ろめたい部分があったら、相手のなんでもない行動がそれに関係しているように感じて疑ってしまう、きっと相手もそうに違いないと決め付けてしまう心理が働く人も少なくないと思う。
Rさんは特にそれが強かった気がする。
別に浮気をしていたとか、男の影とかがあったわけではない。
Yちゃんがメルマガ復帰を宣言したときに、Rさんが仲のよい他の読者とこんな会話を繰り広げていたらしい。
R「Yがメルマガに復帰するらしいよ」
仲の良い読者「ラジオ参加狙いってやつですかぁ?(笑)」
つまり、彼女らは
「Yはラジオに参加したい、目立ちたいからメルマガに急に復帰したいやらしいやつ」
と言いたいらしい。
何この考え方・・・気持ち悪い・・・
ラジオをする時期がたまたま近かっただけでここまで邪推をして、
しかもその気持ち悪い推理を誇らしげに披露する、
こいつらこそ他の人が目立つかもしれない可能性に嫉妬している、
本当は目立ちたいだけのいやらしい思考の持ち主じゃないか、
と思ったけど口にしたらまた狂っちゃうのでグッと抑えオブラートに包んで意見する。
「Yちゃんは単にマガ書きたかっただけだよ。ラジオのことも知らなかったし,それはいくらなんでも邪推だよ。」
君らの嫉妬のほうが気持ち悪いよ、とかはいわなかった。また怒り狂うし。
けれど、沸点が低いRさん
「このくらいなら言っても大丈夫かな」
と思った
「それは邪推だよ」
というセリフに対しても怒り狂ってしまわれた。
もはや何を言っても文句しか言わない。
で、怒り狂ったときの言い分が
「あなたは邪推でも疑わないといけない立場なのよ!」
いや、邪推はダメだろ・・・
怖いよこの人。この人が警察じゃなくてよかった。
無実の罪をきせても平然としてそうだもの。
そもそも、よく考えたら、仮にラジオにYちゃんが出たとして何が問題なのだろうか。
Rさんも、仲良し読者さん(誰のことかはわからないけど)も、人を見るときに濁ったフィルターを通してみているとしか思えない。
ひょっとしたら参加したいのかもしれないけど、それなら参加したいなりに努力なりアピールなりすればいいのに、別に参加しようともしてない人に
「あいつは参加枠を狙っている」
といちゃもんつけて陰口叩いて、気持ち悪いったらありゃしない。
好きだと思って付き合った人は一番嫌いなタイプの人間だったようです。
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