管理の結婚〜式当日編〜
※前回までのあらすじ
前回読めばわかるよ。式に使うCD忘れた式前日、往復4時間の道のりを取りに戻ることになったよ。
ってなわけで、CDを取りに帰ることになったのですが、すげーだるかった。
なんかすげー頑張った。ホテルに戻ったときはすでに0時すぎてましたわ。
このままじゃ明日に疲れを残してしまう。
まずいわいな、と風呂入ってソッコー寝ることにしました。実にその時間、午前3時。
そして午前7時に起床。眠い・・・
のだけども、それどころじゃなく式の準備に入りました。
その間、髪の毛だの服だの準備していたら、ドアの外から姪たちの「しおぴーとおるこちゃんだ!」という声が聞こえてきたから見たら、式用のポスターみてきゃっきゃしてたり、
早く来すぎて暇を持て余したたけし君や先生、O氏に式前に遭遇したり、いわゆる友人Kのお母さんからもご祝儀をもらったりと、「非日常感」が押し寄せてきました。
さながら、文化祭で舞台の上に立つような、そんな緊張感でかなりガチガチになりました。
ロビーのソファーには見知った親戚やお世話になったおじさんおばさん、なんか見たことない親戚の人とかいっぱいいました。
そんなわけで挙式の時間になったのですが、うちらはチャペル式でした。
あれね、いわゆる「神父さんの下、神に誓いをー」的なやつ。
ちなみに神父さん、白髪で外国人のおじいさんが
「アナタハー、一生愛スルコトヲー、チカイマースカー」
的なことを言うと信じていたのですが、全然まったく、日本人のおじさんと言うには若いお兄さん?でした。
ちょっとがっかり、けど良い神父さんでした。
んで、例によって例のごとく「健やかなるときも、病めるときもー」で「誓いますー」なんて問答をしたあと、指輪の交換をしましたわい。
たけし君がipod touchの撮影ボタンをすげー連打してた。
んで、退場になったのだけど、大学時代の友人やら、高校時代の友人、ハルとかもきてて、なんか花びらで道作るやつ?あれしました。
ってゆーか、投げつけられました。
「陰陽弾を食らえ!」って言いながら先生が投げてきたわい。うぉ、まぶしっ
そんなこんなで披露宴、まだまだ緊張でガッチガチです。
なんせ見知らぬ親戚もたくさんいる中、手順のうっかりミスとか怖すぎる。
いかんせん自分の結婚式なんて初めてなもので、いやまぁ、そう何回もするものでもないけども、
この場面でこうするってのがイマイチ把握しきれていない。
前日にリハーサルも軽くしたのだけど、本当に軽くだったしね。
1回軽く通っただけじゃアホな管理が覚えられるわけがありません。
たとえば、披露宴で最初にお父さんに一言いって、それから握手をするシーン。
係りの人がマイクを渡してから一言とのことでしたが、本番ではまさかの渡される前に一言いってもーた。
ちなみにこの一言も普通、どんなことを言えばいいとかなくて「何か考えておいてください」とまさかの前日に言われてあわわでしたわ。
で、なんとかいくつか考えてきた中のひとつを言ったのですが、マイクを渡される前だったのでまさかのやり直し!
再びマイク渡されて同じこと言わされた!本番で!
なので、「改めまして〜・・・」なんて言ってたわ、恥ずかしい!
そんでもって、なんかいわゆる職場の上司だの友人代表だの親戚のおじさんだのの挨拶がかわるがわるありました。
ちなみに上司の挨拶は、うちの職場ほかにいないですからね、ベテランの先生にやってもらったわけですが、さすがというかめさくさうまかった。
普段、仕事中は厳しい人だけども、認めてくれているんだろうなってのがわかる内容で思わずグッときたぜ・・・
で、嫁さんの友人代表は1人は知ってる子、1人は会うのは初めてって子の2人で挨拶してくれました。
それからちょっといろいろ間があってから、管理のほうの友人代表です。
管理のは友人O氏に頼みました。
なんだかんだでここにきている友人では一番付き合いも長い彼。
素直すぎる性格でうそのつけない気さくな良い奴O氏。
誕生日も一緒で、姉と妹もシオラー。妹はかつて「顔の割りにすね毛が濃い」と管理に言って放った子ですが、すげー良い子でたまにお菓子送ってくれる(某有名お菓子企業勤務)、そんなO氏です。妹紹介がメインっぽいなこの行。
もうちょいしたらここでO氏の出番!
しかし、そんな時にまさかの出来事が起こりました
おや、奥の席に誰かスーツの人がきてる。
見覚えがある人だ。あ、あれは・・・
さ、三遊亭歌之介師匠!
鹿児島人ならばご存知の方も多いのではないでしょうか。
あの落語家の三遊亭歌之介師匠がなぜか!うちの結婚式場にきた!
思わず立ち上がって指さしてしまった!
なんというサプライズ!誰かが別の親戚のおじちゃんに「あんたと顔が似てるねぇ」とか言ってた、確かにそのおじさんと似てるとか思ったけどホンモノの歌之介師匠だ!
なぜ、何故ここに!?
と、聞く話によると、うちの叔父さんと親戚のおばちゃんが前日、飲み屋で一杯やりながら歌之介師匠(お友達)に電話していたらしい。
で、親戚のおばちゃんが「私たち、明日結婚式にいくんだよねー」って話していたとか。
そしたら埼玉からわざわざ、サプライズするために来てくださったらしい。感激。
そして落語家らしい面白いトークをしてくださってもうびっくりびっくり。
興味ある人は是非1度、公演を見てほしいです。落語というと年齢層高そうなイメージですが若者でもすげー面白かったよ!I am Wakamono.Kyoryoku Wakamoto.
で、そんなこんなで
ハードルがあがるO氏
すげー緊張しまくってたのが見てとれるO氏。そりゃあ有名人の直後にトークじゃ緊張もするわいな。
もともと緊張しまくっていて、先生に「緊張して酔えません」的なことを言っていたらしいけども、さらにです。
ちなみにその頃の管理は、ビール飲まされまくった挙句、いい感じに酔ってきたのと、慣れてきたせいか緊張感もなくなっていたので皇太子のような笑顔で壇上から友人に手を振ったりしていました。
親戚のおばちゃんも「やっといつものしおりちゃんらしくなってきたねぇ」といっていましたわい。
で、そんなビール飲んでヨパラタヨモードの管理から緊張感がうつったように緊張する中、O氏の挨拶が始まりました。
「歌之介さんのあとでハードルがあがってしまいましたが・・・」という前置きからはじまり
なんというか、温かみのあるO氏らしいスピーチにグッときました。グッと。
思ったことが口にでちゃうO氏なので、当初「あ、なんだったけ?」とか言うと思っていたのに全然そんなことなかった。やるなO氏。
その後、先生から送られてきた1通のメールには、挨拶終わってはしゃいで頭に花つけているO氏の写メが添付されていたのはまた別の話である。
そんなこんなで次は、よくある「写真上映会」ですよ。
これの準備は困ったね、非常に。
管理はあまり写真をとられるのがすきじゃないのです。だから、2人の思い出の写真とか全然なかった。
何枚かは式が近くなってから撮ったけども、あまりに変化がなさすぎて歴史をかんじない。
やむを得ず、友人Kの奥さんが撮った、一緒に海にいったときの写真を使うことになったのだけど、
はっきり言って、これだけは使いたくなかったぜ・・・
なんせ、bodyがすげーたるんでる・・・。
後に、大阪から来たいとこ(1個下、東大卒)が「みんな苦笑しとったで」と言ったのがなかなか胸に突き刺さったぜ。
世のカップルよ、結婚する気があるのならば、写真はちょいちょい撮っておくのだよ。
で、辱めタイムも終わり、ケーキ入刀とかしたりしました。
ビールサーバー担いだりもしました。
そうこうするうちに結婚式も終焉に近づいてきました。
ついに新郎挨拶なるイベントがやってきたのです。
前日、寝るぎりぎりまで新郎挨拶を考えていたのだけど、カンペ見ながら読むのはなんだか嘘っぽくて、
その場の気持ちを伝えることにしました。
準備も大変だったし、最初は「式とかやらなくてよくね?」的なことを言っていたのだけども、やっぱりやってよかった。
本当に心からそう思う。
来てくれた皆さんを入り口で挨拶しながら見送ったのだけども、知ってるけど名前がでない親戚のおじさんとかが意地悪して「おじさんのことわかる?」とか聞いてきて困ったもんでしたわい。
そもそも知らない親戚や久々に会うもので顔も忘れた親戚も多い中、1人の男の人が話しかけてきました。
「(えーっと、誰だっけ、誰だっけ?)」と胸中すげー考えていましたわ。
すげー親しげに話しかけてくるもんだからあせったあせった。そしたらその男の人がいいました。
「おじさんは今日、初めてキミをみたけどさぁ」
知らない人でした。悩んで損したわい。
そんなこんなでだいぶ、人が捌けてきたところで、スタッフの人たちが最後に挨拶をしてくれました。
が、その時またハプニング?が。
皆さんは覚えておられるでしょうか。以前管理が住んでいた怪奇現象が起きるアパート。
そのアパートの管理人のおっちゃん(見た目ヤクザ)が、会場に忘れ物をしたと言うではないですか。
で、会場から荷物を持ってきたおっちゃんが、ちょうどスタッフの挨拶のときに戻ってきた。
そして、
スタッフと一緒にならびおった・・・
お、おじちゃん何やってんの・・・?と思ったらスタッフと一緒に挨拶してきた。こ、このおじさんは・・・
面白いおっちゃんですわいまったく。
そうして我々の式が終わったのです。
もっと早くこの話書きたかったのに、それまでの前置きの話とか書いているうちにもう5ヶ月も経ったのね。
たくさんの人に支えられて無事、管理も結婚しました。
そんな管理ですが、今後ともよろしくお願いします。