読者からもらう活力


こう、イラついた話を出すとすげー筆が進むからついつい多く語ってしまいますが、


当然,ムカつく読者ばかりではないですよ。ってゆーか当たり前だけど好きな読者のほうが圧倒的に多いです。


サイトを通じて本当に,そりゃもう本当にたくさんの人と知り合うことができました。


釣りしたことがある人ならご存知だと思いますが,釣りなんて楽しいのは最初くらいのものです。


コッサンみたいなネタになる人間になればなるほど,いらだちも大きくなります。


もうね,メールの相手するのもすげーだるかったし,サイトの更新も気が乗らない日もたくさんあった。


何回かは,閉鎖を考えたこともあった。


だけどここまで続けられたのは,やはり「良い読者」の存在です。


身近な人だけでもたけし君やラジオメンバーのみんな,先生や友人K夫妻,第二の後輩Tなどなど数え切れないほどの読者がいますが


ラジオで知り合った読者,SNSで絡んでくれる読者,メールなんかで応援してくれる読者,会ったこともない人もたくさんいて,


そんな人たちが,「面白い」とか「頑張ってください」とか言ってくれると,


「よっしゃ,いっちょ頑張るでぃ!」


って気持ちになれます。


さすがに沢山くるメールやメッセージ全部に返事がしきれていないのが現状で,とても面目ないのですが・・・


ちゃんと読んでいて,しっかり励みにさせてもらってます!


本当に,本当にありがとう。


管理だって血の通った人間ですからね,応援などのメールがくるとやっぱり嬉しい。


遠くの存在と思わずに接してもらえたら嬉しい。


某SNSで無言で友達申請してくるヤツとかぜーったい許可しないもん(笑)


嫌なもんは嫌なんだい。


で,まぁ,そんな励みになる応援の数々の中でね,特に嬉しかったものが2件ありました。


送った本人には無許可でちょっとびびってますが(笑)ちょっと紹介したいです。


まずは一件目,もう何年か前の話なんだけど,管理があまりにも気分が鬱々していたとき


多分,今(2月か3月?)くらいの時期だったかな。


某SNSで1通のメッセージがきました。


個人的にしおりんに伝えたいことがあったのでメッセージを送りました

読んでくださったら嬉しいなあと思います

私はこの春から高校3年になる普通の女子高生です

終業式も済んで、今日が高校2年の最後の日でした

私はこの一年間、クラスのみんなのイジメに遭っていました

イジメなんて言うと大袈裟かもしれないけれど、本当に苦しくて、

もう死んでしまいたいと思うほど辛い毎日をおくっていました

後半は特に酷く、私のこの弱い心じゃ耐えることができなくて、不登校になってしまいました

たくさんの人に迷惑をかけたし、親も泣かしてしまってきっと心配かけたと思います

それからは周りの人の励ましもあって、ちょくちょく昼から登校するまでには

なりましたが、イジメは一向になくならず、むしろ日に日にエスカレートしていくばかりでした

先生も、私がどんなに訴えかけても、面倒くさそうな顔をするだけで何もしてくれなかったし、

全然気持ちを分かろうとしてくれませんでした

教室にいるときの私は本当に抜け殻のようで、笑うことも出来なかったし、

机に顔を伏せて泣くばかり

心から学校が大嫌いだったし、先生もクラスメートもみんな消えてしまえと思いました

けれど、学校にいるときで唯一笑える時間がありました

11時のしおりんマガの時間です

私はしおりんマガが本当に大好きで、毎日早く11時にならないかなって楽しみにしていました

ちょうど授業中にくるので、その時間だけクラスの存在を忘れて、素直に笑うことができました

11時になっても来ない日は、しおりん今日も寝坊か‥なんてがっかりしたのを覚えています

クラスにしおりんマガを購読している女子がいるって分かったときは、

しおりんには悪いけど、本当に嫌な気持ちになりました

最低なことをしているお前なんかにしおりんマガを語る筋合いはない! とかもう意味不明ですが、そんなことばかり思ってしまいました

毎日毎日しおりんに左右されました

笑える日、笑えない日があり、笑える日は必ずその理由にしおりんがいました

しおりんからメッセージが返ってきたとき、しおりんがマイミクになってくれたとき、

しおりんが私の日記にコメントをしてくれたとき本当に嬉しくて、泣きそうになりました

しおりんが有名人だからとかじゃなくて、毎日私を笑わせてくれる大好きなしおりんだったから

しおりんに出会えて本当によかったと思うし、紹介してくれた友達には心から感謝しています

こうしてmixiを通じてメッセージを送ることが出来るので、せっかくだからしおりん本人に伝えたいと思いました

私に笑顔をくれてありがとう!

こんなに面白くて素敵に人に出会えて、私はすごく幸せです

これからもずっと大好きです

本当にありがとう

それだけです

長々とごめんなさい

読んでくれてありがとうございました

これからも更新頑張ってね、しおりん!





あぁ,あれだね,久々に読むとなんか嬉しくて涙でそうだわね。


なんか,何もかもがイヤになっていた,閉鎖も考えていたあの時,このメッセージのおかげでやる気でたわ。


こんな自分の文章でも誰かの役に立つことができたんだなぁ,と。


あ,あと最近11時のマガが全然11時じゃなくてごめんね,みんなごめんね。


それと,お礼を言いたいのはこっちの方だわ。


こんな管理を応援してくれてありがとう。良い読者に恵まれて管理も幸せです。


と,同時に,これがきっかけだったのかね,サイトに対しての自分自身の後ろめたさ


ちょっと吹っ切れた気がする。良いのか悪いのかは分からないけど。


別に正義じゃなくても,誰かの役に立つ必要悪であればいいや,と。


だから,この1通がここまで続けられた支えの1つになったのは確実です。


ホント,しつこいけどありがとうね。すげーすげー嬉しかった。あたいちょー幸せ者じゃね?


最近だともう1通,送ってきたメールのタイトルが


「読者投稿ではござらんよ。」


だったからまた批判かと思ってビクッとしたら嬉しい内容だった。



読者投稿ではござらんよ。

しおりん初めまして。

○○といいます。(名前は伏せますよ)

地味にリアルタイムコッサニストな私も、気がつけば今年で22歳。

しおりんには夢見がちな青春時代から、

社界の荒波に揉まれまくる悲惨な現在まで大変お世話になっております。

突然ですが私大阪で彫り師見習いをやっているんですが、

本当にここは日本なの・・・?平成の世なの・・・?

と、生理も止まる勢いの厳しいスタジオでして。

・・・いや、鬼がね・・・

シオリン、日本には・・・鬼が数体、まだ実在するんですよ・・・

ほんと月に4〜5回は辞めたい病にかかるんですけど、シオリンのマガが来ると、

「あ〜あの頃はこんな有名スタジオに彫りに行く事すら夢だったのになあ」

とか、彫り師になりたくて妄想しまくっていた青春時代を思い出してモチベーションが上がるのです。

毎日過ぎてくのが速すぎて気が付かなかったけど、

色んな夢が叶って今があるんだなぁ。

で、もうすぐ半年。

絵はまだまだ糞下手なんですけど、

ここらでシオリンにはありがとうを言っときたいなあと思って、

文才の無い私はダラダラ長文を打っておる訳です。すいませんほんと。

シオリンはだんだん有名管理になって、

嬉しいこともあればウザいこともそりゃあ沢山あったとお察しします。

顔の見えない人と100%上手に関わるのは、

どんな素晴らしい人でも人間である限り不可能だからシオリンのメンタルすげぇです。


だけど、シオリンが辞めないでいてくれたお陰で、

こうして夢を追いかける私みたいな人たちの支えにもなっているのですよ。

それって凄く素敵な事だと思うし、誰にでもは出来ないことなのですよ。

だから伝えたいのです。



シオリン、ありがとー!!!!!!
シオリン、ふぉーえばー!!!!!

いずれなんかコラボ的な事をしたいなぁとか妄想しております。えへへえへ。

とにかく、ほんとにありがとう!

うんこ!


・PS・

彫り師見習いとかバンギャよりやばい香りがしそうですが、

私業界初のゆるキャラなので怯えないでくだしい。

あと、怪奇現象には破裂音、またはエロスが有効です。

お試しあれ!

こう,コッサンだのシオリンを読むのって大体,学校やバイト先で流行って一時期コッサン語がブームになって


そうしてまぁ,最後は一発芸人のように消えていくものだと思っていたのですよ。


まぁ,それでもいいと思っていたし,それが普通だと思っていたのだけど,


こうやって長い時を越えて読んで,今なお応援してくれている人がいるのは嬉しいことです。


それと,なんとゆーか,理解があるのが嬉しいじゃないですか。


ウザいことも嬉しいこともたくさんあったわ,うん。


なんとゆーか,お仕事とても大変そうだけど,是非いつかコラボ企画をして欲しいものですな,なんて(笑)


ありがとうね,彫り師さん。そして頑張れ!


ちなみに今日,家で金縛りにあったとき,上に何かがのしかかってきたけど寝ぼけて女の子かと思って股間まさぐろうとしたら避けられてもっと重圧かけられたよ!


エロスが通じないからきっと怪奇現象じゃなくて疲れのせいだったに違いない!


いやまぁ,自分にくる金縛りは疲れのせいだと思っているので今日のはホントに怪奇現象じゃなかったんだろうな。どうでもいいか。


あ、そうだ、これも言っておかねばなるまい、ネカマを今後する可能性がある人たちへ。


つづきだよ