もし気に入って載せてくれるようなら、ハンネはましゃかしゃまでお願いします(・∀・)

わたくしは、その2でレビューしたいと思います

無人島、美女の尻に興奮してもんだら…ぷしゃあっ

これを見たらもう誰でも分かりますよね

そうです、これは切ないラブストーリーなのです…

ある日、家族とイースター島に旅行に来ていた主人公かずお

一人でボートに乗り、浜辺が遥か遠くに見える所まで漕いできました

「いやー、綺麗な海だなあ!なんて気持ちいいんだ!」

景色に酔っていたその時です

ボゴボゴボゴボゴッ!

ボートに穴が開き、水が入ってきました

「うわあああ!」

かずおは金づちで、泳ぐ事が出来ません、あっという間に溺れ、意識が遠のいていきました…

気づくと、目の前には緑が広がり、優しい光が顔に降り注いでいます

「気づいた…?」

ビックリして声の方に目をやると、黒髪の美しい少女がいました

衣服は葉っぱを工夫し胸と股間をかくしているだけで、かずおは思わず顔を伏せます

「私の名前はジャスミン…あなたが浜辺に打ち上げられているのを見つけて、ここまで連れてきたの」

かずおはジャスミンの話に耳を傾けました

ここは無人島で、ジャスミン以外には誰もおらず、近くに島はないので、かずおは完全に遭難してしまったのです

それから色々あって、ジャスミンとかずおは色々距離を縮め色々と日々は過ぎていきました色々

考えるのが面倒なわけではありません色々すいません

ある日、かずおはジャスミンの尻を揉んでみようと思いました

そーっと手を伸ばした時

「駄目!」

ジャスミンが鬼のような形相で尻を隠しました

「尻だけは駄目、絶対…!」

いくら理由を聞いても触ってはいけない理由を話してくれず、かずおは悶々とした日々を過ごしました

好きになって、お互いに心を開いたのだから、尻は触りたくなるのは必然

どうしても触りたい、ああ!

そんな事を思っていたある日、チャンスが到来しました

ジャスミンが木の実をとろうと木の幹にのぼったのです

ここしかない!

やあ!

もみん☆

ぷしゃあっ

触った瞬間、ジャスミンの身体が弾け、海水になってしまったのです

「え…?」

かずおが途方にくれていると、天から声が聞こえてきました

(かずお、とうとう触ってしまいましたね…私はこの島の女神だったのです…あなたなら信用出来ると思ったのですが、尻をさわられてしまったら、私はいなくなるしかありません…さようならかずお、さようなら…)

「ジャスミイイィィィィン!!!!!!!!」

ジャスミンの声が聞こえなくなると、かずおの意識は遠のいていきました

かずおが意識を取り戻したのは、病院のベッドの上です

母から聞けば、なんと一ヶ月もいなくなっていたそうでした

かずおは動けるようになり、ジャスミンの事を夢だと思おうとしたのですが、どうにも腑に落ちない

現地のその方面に詳しい人に聞いてみると、こんな伝説があったのです

一部抜粋

…尻清き女神、汝迷いし時にあらわれん。汝清き心でいれば、幸福を授からん。決して汚れた心で尻触ることなかれ、触りし時、女神水となって消え失せるであろう…

なんと、ジャスミンは夢ではなかったのです

あの時、尻さえ触っていなければ…!

後悔で押し潰されそうなかずおは、ただただ涙を流すだけなのでした、おしまい



なんか無駄に長い割にはあんまり面白くないや、ごめんなさいorz